そろそろ・・・クリスマス
・・・その後はお正月ですね。 
お正月といえば、おせち料理です!
皆様手作りされますか?
最近では、デパートやスーパー、そしてネット通販などでも、購入される事が多くなりましたよね。
手軽に購入できたりもしますが、その土地や家風によって昔から受け継がれてきた我が家だけの特別な味
等もあるかもしれないので、それも忘れないでおきたいものですよね。
さて、そのおせち料理の名前には、ひとつひとつ意味が込められています。
元旦に祝うおせち料理に詰まっているのは、無病息災と子孫繁栄を祈ってばかりですよね。
少し調べてみたので、のせたいと思います。





そもそも「おせち」というネーミングはどこからやってきたのでしょう。
おせちを漢字で書くと「御節」です。この節を紐解いてみましょう。
ルーツは弥生時代にさかのぼります。 当時「節」とは、季の節目のことでした。つまり季節です。
もちろん今でも四季折々に移ろう日本の素晴らしい気候、その節目を誰もがいやおうなく意識しますね。
弥生の頃はそれがもっと切実に生きることとダイレクトに結びついていました。
狩猟から農耕へ。日本の「食」がダイナミックに変革した時代です。
天候に左右される耕作。豊作は神がかりでもありました。
おてんと様に感謝し、収穫物を神前に供える習わしは自然に生まれました。季節ごとに、その節目ごとに。
神前に作物をお供えした後にそれを料理して家族で頂くという風習。 これがおせち料理のルーツと言えます。
毎朝お仏壇に炊いたばかりのご飯をお供えしてから朝食をいただく。そんな日々の習わしの根源かもしれません。
黒豆・・・・・・・・・無病息災
数の子・・・・・ 子孫繁栄
田作り・・・・・・ 豊年豊作祈願
昆布・・・・・・・ 喜び事
伊達巻き・・・・文化発展を願う縁起物
きんとん・・・・財産が貯まる
エビ・・・・・・・・長寿
金卯・・・・・・・・金銀財宝
紅白なます・・・お祝いの水引(平和)
たたき牛蒡・・・豊年・息災
橙・・・・・・・・・・・代々の語呂合わせで子孫繁栄
八つ頭・・・・・・・人の上に立つ
紅白蒲鉾・・・・・赤は邪気を白は清らかな心の意味
お多福豆・・・・・福を招来する
鯛・・・・・・・・・・・めでたいの語呂合わせ
ごぼう・・・・・・・・放念と息災
里芋・・・・・・・・・子宝
の意味があります。





皆様ご存知なのも多々あるとは思いますが、思いを込めながら召し上がるのもいいかもしれませんね


お正月といえば、おせち料理です!

皆様手作りされますか?
最近では、デパートやスーパー、そしてネット通販などでも、購入される事が多くなりましたよね。
手軽に購入できたりもしますが、その土地や家風によって昔から受け継がれてきた我が家だけの特別な味

等もあるかもしれないので、それも忘れないでおきたいものですよね。

さて、そのおせち料理の名前には、ひとつひとつ意味が込められています。
元旦に祝うおせち料理に詰まっているのは、無病息災と子孫繁栄を祈ってばかりですよね。
少し調べてみたので、のせたいと思います。






そもそも「おせち」というネーミングはどこからやってきたのでしょう。
おせちを漢字で書くと「御節」です。この節を紐解いてみましょう。
ルーツは弥生時代にさかのぼります。 当時「節」とは、季の節目のことでした。つまり季節です。
もちろん今でも四季折々に移ろう日本の素晴らしい気候、その節目を誰もがいやおうなく意識しますね。
弥生の頃はそれがもっと切実に生きることとダイレクトに結びついていました。
狩猟から農耕へ。日本の「食」がダイナミックに変革した時代です。
天候に左右される耕作。豊作は神がかりでもありました。
おてんと様に感謝し、収穫物を神前に供える習わしは自然に生まれました。季節ごとに、その節目ごとに。
神前に作物をお供えした後にそれを料理して家族で頂くという風習。 これがおせち料理のルーツと言えます。
毎朝お仏壇に炊いたばかりのご飯をお供えしてから朝食をいただく。そんな日々の習わしの根源かもしれません。
黒豆・・・・・・・・・無病息災
数の子・・・・・ 子孫繁栄
田作り・・・・・・ 豊年豊作祈願
昆布・・・・・・・ 喜び事
伊達巻き・・・・文化発展を願う縁起物
きんとん・・・・財産が貯まる
エビ・・・・・・・・長寿
金卯・・・・・・・・金銀財宝
紅白なます・・・お祝いの水引(平和)
たたき牛蒡・・・豊年・息災
橙・・・・・・・・・・・代々の語呂合わせで子孫繁栄
八つ頭・・・・・・・人の上に立つ
紅白蒲鉾・・・・・赤は邪気を白は清らかな心の意味
お多福豆・・・・・福を招来する
鯛・・・・・・・・・・・めでたいの語呂合わせ
ごぼう・・・・・・・・放念と息災
里芋・・・・・・・・・子宝
の意味があります。





皆様ご存知なのも多々あるとは思いますが、思いを込めながら召し上がるのもいいかもしれませんね
