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2012/09
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人工衛星☆
だいぶ、ご無沙汰になってしまいました。

皆様暑い日が続いてますが、お元気でしょうか?

私事ですが、昨日弟のところに、赤ちゃんが産まれました。
画像を送ってもらったのですが、3478グラムの大きな赤ちゃんで、すでに目も鼻もしっかりしてました(笑)
命って大事ですね。
最近は新聞を読んでいても、常にいじめの問題がのっていて、心が痛みます。
いじめで命をおとしてしまう方が、いなくなるよう、心から祈ります。



ところで、話しは変わりまして。。今日は人工衛生のお話をしたいと思います。

『地球のまわりにある人工衛星は、いったい何個あるのでしょう?』

人類は、一つ目の人工衛星を1957年に打ち上げてから、現在(2012年)までに、世界中で、およそ7000個の人工衛星を打ち上げてきました。

そのうち、およそ半分は、使えなくなってすてられた後、飛ぶ高さがだんだん低くなり、地球のまわりの大気で燃え尽きました。

現在、地球のまわりにある人工衛星は、およそ3500個ぐらいです

日本はこれまで、約160個の人工衛星を打ち上げていて、現在はそのうちの約130個が地球のまわりを飛んでいます。

今も飛んでいる人工衛星のなかには、使われなくなったものもあります。

また、人工衛星を打ち上げるために使用したロケットの燃えカスや、いろいろな理由で宇宙に残された部品(ネジやバネなど)、衛星同士がぶつかったり、爆発してできた破片なども地球のまわりを飛んでいます。
これらは、「スペースデブリ」と呼ばれています。
大きさが10センチメートル以上の「スペースデブリ」まで含めると、その数はおよそ1万6000個にもなります。
(そのうち、日本のものは約200個あります)

これらの「スペースデブリ」は、いま使っている人工衛星などにぶつかってくる危険性が常にあるので、アメリカ、ロシア、ヨーロッパ、そして日本などが、地球から、ぼう遠鏡やレーダーを使って、ぶつかるような事故が起きないように、一生懸命監視しています。


皆様は、人工衛星を見たことがあるでしょうか?
流れ星よりはずいぶんと遅く、飛行機よりは速く移動する光の点です。
途中でふっと消えたり、急に見えてきたりすることもあります。
もしかしたら、「UFOだ!」なんて思っていたものが、人工衛星だったのかもしれませんね。

この人工衛星が多く見られる時間帯は、夕方の日が沈んだ後の数時間と、明け方の日が昇る前の数時間です。

空を見上げて、見ることができたら、ラッキーですね。

人工衛星 
プロフィール

☆niko

Author:☆niko
☆niko
北千住、H&T事務所より。

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